ズート・シムズ・ファンクラブの会報「ZOOT CASE」が4年ぶりに発行されました。茂木亮さん、上不三雄さん、万木康史さんらによる記事が充実。充実作を。
AL COHN (アル・コーン)
ZOOT SIMS (ズート・シムズ)
BODY AND SOUL (MUSE 1973年録音)

アル・コーン(ts)とズート・シムズ(ts)の双頭コンボによるアルバムは、「Al&Zoot」(Coral、1957年録音)や「A Night at The Half Note」(United Artists、1959年録音)と1950年代のものが有名ですが、この1973年のMuse盤も忘れられません。
メンバーは、アル・コーン(ts)、ズート・シムズ(ts.ss)、ジャッキー・バイアード(p)、ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、メル・ルイス(ds)。ジャッキー・バイアードの起用には驚きましたが、刺激的なソロが全体のアクセントになっています。
(英文表記)Al Cohn(ts)、Zoot Sims(ts,ss)、Jaki Byard(p)、George Duvivier(b)、Mel Lewis(ds)。
曲目は次のとおり。
1 Doodle Oodle (Billy Byers)
2 Emily (Johnny Mandel / Johnny Mercer)
3 Brazilian Medley : Recado Bossa Nova / The Gilr From Ipanema (Djala Ferreira / Norman Gimbel / Antonio Carlos Jobim / Vinicius de Moraes)
4 Mama Flossie (Al Cohn / Zoot Sims)
5 Body and Soul (Frank Eyotn / Johnny Green / Edward Heyman / Robert Souy)
6 Jean (Rod McKuen)
7 Blue Hodge (Gary McFarland)
「Body and Soul」(身も心も)や「Emily」、「Recado Bossa Nova」、「The Girl From Ipanema」(イパネマの娘)というスタンダードが4曲、アル・コーンの自作「Mama Flossie」などジャズオリジナルが4曲。
ズート・シムズ(ts, 1925~1985年)ファンクラブの会報が、この1月に4年ぶりに発行されました。その中で、相澤榮さん(山形市のジャズ喫茶「OCTET」店主)が、1978年のアル・コーンとズート・シムズの双頭コンボのライブについて記しています。僕もその時の松本公演を聴いたので懐かしくなり、アル&ズートのMUSE盤を取り出しました。ボサノヴァあり、バラードありの選曲に加え、二人とも冒頭からスイングしまくりの快作。

レコードのラベル。
(参考)本作から「Doodle Oodle」が聴けます。全部のトラックを聴けますが、1曲目が「Doodle Oodle」です。
Al Cohn, Zoot Sims Body And Soul
【ズート・シムズ ファンクラブ会報 ZOOT CASE VOL.6】
会員の自己紹介や肩の凝らない読み物など、内容が多彩で面白く読みました。

表紙

目次
茂木亮さん執筆の「ズート貴重音源収録のジョー・カストロの玉手箱」

万木康史さん執筆の「2 Tenorの快感」

相澤榮さん執筆の「AL & ZOOT」
(参考)【ズート・シムズ、アル・コーン 1978年来日公演に関連した拙ブログの記事】
ズート・シムズ「IF I'M LUCKY」、アル&ズート1978年来日公演パンフレット、上田市「こぶたや」でカレーランチ。

上不三雄さん執筆の「思い出のジャズクラブ / ジャズ喫茶」
【ズート・シムズファンクラブ ホームページ】
ズートシムズファンクラブ Zoot Sims Fanclub
入会についても、上記ホームページに記載があるので、ご興味のある方は、覗いてみてください。入会金、年会費ともに1,000円です。
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