安曇野ジャズファンの雑記帳

信州に暮らすジャズファンが、アルバムの感想、ジャズライブやクラシックの演奏会、グルメ、登山などについて綴っています。

オスカー・ヨッケル指揮群響【ヴィヴァルディ「春」(毛利文香(ヴァイオリン))、シューマン:交響曲第1番「春」ほか】

4月25日に2026年度シーズン最初の群馬交響楽団定期演奏会が高崎で開催されたので、聴いてきました。

  

チラシ表

(出 演)

指揮:オスカー・ヨッケル
ヴァイオリン:毛利文香
管弦楽:群馬交響楽団(コンサートマスター:福田俊一)


オスカー・ヨッケル(指揮)さんは、1995年生まれ、ラトル、サロネンらのアシスタントを経て、キリル・ペトレンコのアシスタント・コンダクターも務めた。昨シーズンは、ベルリン放響、フランクフルト放送響、ケルンWDR響などと共演。作曲家としても活躍。毛利文香(ヴァイオリン)さんは、2015年パガニーニ国際コンクール2位、2019年モントリオール国際コンクール3位など入賞。読売日響、東京響、東京フィルなどと共演し、室内楽でも活躍。詳しくは、下記をご覧ください。


(曲 目)

細川俊夫 / 室内オーケストラのための〈森のなかで〉
ヴィヴァルディ / 《四季》からヴァイオリン協奏曲第1番 ホ短調「春」
ヴォーン・ウィリアムス / 《揚げひばり》
イザイ / 無伴奏ヴァイオリンソナタ 作品27 第5番 第1楽章(毛利文香アンコール曲)
ヤナ―チェック / 〈利口な女狐の物語〉組曲 (マッケラス編)

    〈休憩〉

シューマン / 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38《春》

 

(感想など)

昨シーズンは、群響創立80周年ということもあり、定期演奏会やベートーヴェン交響曲全曲演奏会など充実したコンサートが続き、とても嬉しかったのですが、2026年度最初の定期は、残念ながらつまらないものでした。

その原因は、最初に演奏された細川俊夫さんの曲が、和音が塗りこめられた陰鬱な現代曲で、僕には難しく気持ち的にも沈んでしまい、それが尾を引いたからです。毛利さんのアンコール曲「イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタ」は、切れがあって良かった。

シューマンの交響曲第1番「春」は、まずまずといった感じでしたが、第2楽章のトロンボーンやホルンのアンサンブルが綺麗でなく、気になりました。5月定期の小林研一郎マエストロの出演(曲はベルリオーズの「幻想交響曲」)に期待。

 

(出演者のプロフィール)

(演奏写真など。群響のfacebookからお借りしました。)

  

オスカー・ヨッケル(指揮)さん

毛利文香(ヴァイオリン)さん

シューマンの交響曲第1番「春」の演奏場面。ヴァイオリンは対向配置。

シューマンの交響曲第1番「春」終了後の挨拶。

  

毛利文香さんと、オスカー・ヨッケルさんのポートレート写真。

 

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