ジャズ・ミュージシャンのチェット・ベイカーを描いた映画「let's get lost」4kレストア版が、長野県上田市の映劇で上映されたので、観てきました。

チラシ表
(スタッフ・キャストなど)
制作総指揮: ナン・ブッシュ
監督:ブルース・ウェーバー
撮影:ジェフ・プレイス
出演:チェット・ベイカー
制作年 1988年
2025年11月21日より4kレストア版にてリバイバル上映。
(あらすじ)
1988年、アムステルダムのホテルの窓から転落死したジャズミュージシャン、チェット・ベイカーの生涯を描くドキュメンタリー映画。デビュー当時から最近までのベイカーの写真をモンタージュしながら、レコーディング・セッションを行う彼の姿を捉え、また、恋人や家族へのインタビューによって彼の私生活にまで立ち入り、アーティスト、人間としてのベイカーの姿を浮き彫りにしようとしたもの。
(注:チェット・ベイカーとは)
1929年12月23日、アメリカのオクラホマ州エール生まれ、1940年代からトランぺッター兼シンガーとして活動、1950年代にチャーリー・パーカーとの共演やジェリー・マリガン・カルテットへの参加で注目を集め、端正なルックスと甘い歌声で人気に。私生活では、3度の結婚、ドラッグに溺れ逮捕・服役を繰り返し、薬物をめぐるトラブルで歯を折られ数年間にわたり活動を中断。本作への出演後の1988年5月13日、アムステルダムのホテルの窓から転落し58歳で生涯を閉じた。
(感想など)
チェット・ベイカーは、1950年代以降日本でもずっと人気がありますが、ロック畑のエルヴィス・コステロやシンガーソングライターのレイヴェイが、チェットへのトリビュート作を書くなど、ヨーロッパの若い世代にも人気があるようです。
映画の中で、ジャック・シェルドン(tp)が『俺のように練習する必要が全くない、彼は、生まれながらのミュージシャンだ。』と話していますが、1970年代以降の放浪生活の中でも素晴らしい歌、演奏を残しているのは、驚異的です。
チェット本人ばかりでなく、恋人や家族へのインタビューも行われ、どうしようもない彼の姿も描かれていますが、とりわけ印象に残るのは、エルヴィス・コステロ作「Almost Blue」などにおける歌声であり、トランペットの演奏でした
(チラシ裏面に掲載された場面など)



【映画 Let's Get Lost(レッツ・ゲット・ロスト)公式サイト】
TOP | 映画『 レッツ・ゲット・ロスト 』 4Kレストア 公式サイト
(参 考)
映画「ブルーに生まれついて」の拙ブログ記事へのリンク
映画を観終わって聴いたアルバム(CD)
チェット・ベイカー「September Song recorded in Paris 1983」(Marshmallow)
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